花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 1560:ヒアシンス 園芸分類 球根植物
別の名前 コモンヒアシンス、ニシキユリ 原産地 地中海沿岸、南アフリカ
カテゴリー 176ユリ科 英名 Hyacinthus orientalis
花の色 白ピンク赤黄橙青紫 学名 Hyacinthus orientalis
開花月 3月4月 種まき月
花のタイプ 放射相称花 花びらのタイプ 合弁花冠
花びらの形 高杯形 花びらの数 6枚
花びらのサイズ 2cm前後 花咲く順番 穂状花序
葉のタイプ 葉の縁 線形:全縁 草丈 30cm前後
花の由来 ギリシャ神話の中の王子「ヒアキントス」の名にちなむ
花言葉 「スポーツ」「遊び」 (ピンク)「しとやかなかわいらしさ」 (白)「心静かな愛」「控えめな愛らしさ」 (赤)「嫉妬」 (紫)「初恋のひたむきさ」 (濃紫)「悲哀」「競技」 (黄)
花についての話 ギリシャ神話にスポーツ好きの青年が登場します。彼の名前はヒアキントスといいました。 太陽の神アポロンと西風の神ゼフロスは、この青年が大変気に入っていましたが、2人でこの青年を取り合うようになりました。 結局、ヒアキントスはアポロンといつも一緒にいるようになったのですが、そんな二人を見て、ゼフロスは腹立たしく思っていました。 そこで、アポロンが投げた円盤を、ゼフロスの起こした風で軌道を変え、ヒュアキントスの額を直撃させてしまいます。 医学神であるアポロンは必死に治療を試みますが、ヒュアキントスの流す血が多すぎて、懸命の治療の甲斐なく、ヒュアキントスは死んでしまいます。アポロンは悲しみ、『私の悲しみを刻んだ花に生まれ変わり、記憶の中で生き続けるのだ』と言うと、ヒュアキントスの流した血から、ヒアシンスが生まれました。
花の利用法


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