花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 1950:1950ミント 園芸分類 多年草
別の名前 ハッカ、メンタ 原産地 ヨーロッパ、地中海
カテゴリー 62シソ科 英名 Mentba
花の色 白ピンク青紫 学名
開花月 6月7月8月 種まき月
花のタイプ 左右相称花 花びらのタイプ 合弁花冠
花びらの形 唇形 花びらの数 6枚以内
花びらのサイズ 1cm以下:1cm前後 花咲く順番 穂状花序
葉のタイプ 葉の縁 卵形:鋸歯 草丈 50cm前後
花の由来 ギリシャ神話の妖精「ミント」の名にちなむ。 東洋種には日本産のサヤカゼ、ホクト、ワセナミなど、西洋種にはペパーミント、コルシカミント、アップルミントなどがある。そのほかに、キャットミント、ペニーロイヤルミント、カーリーミント、マウンテンミント、ウォーターミント、パイナップルミント、エンペラーズミント、オーデコロンミント、ホースミント、ジンジャーミントなどもある。
花言葉 効能、得
花についての話 ギリシャ神話の冥界の神プルトンは、ある時地上を訪れ、そこで出会ったひとりのニンフを愛してしまいました。 それを知ったプルトンの妃ペルセポネは、怒ってそのニンフを草に変えてしまいました。その草がハッカ(ミント)で、ニンフはメンテ―という名前だったので、草はミントと呼ばれるようにならました。ニンフはハッカになってもなお、その芳香と薬効でプルトンや人々をひきつけました。ハッカの薬名をメンソレータムというのも、メンテ―からきていますし、英語のミントも、語源はメンテ―からきています。
花の利用法 ハーブの利用法 ●利用部分:花・葉・茎 ●利用方法:ハーブティー、料理、ハーブバス、ポプリ ●効能・効果:かぜ、防虫、消炎、頭脳明晰、冷却


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