花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 367:367オリーブ 園芸分類 常緑低木・高木
別の名前 オレイフ、オーレア 原産地 地中海沿岸
カテゴリー 166モクセイ科 英名 Olea europaea
花の色 学名
開花月 6月 種まき月
花のタイプ 放射相称花 花びらのタイプ 合弁花冠
花びらの形 十文字形 花びらの数 4枚
花びらのサイズ 1cm以下 花咲く順番 穂状花序
葉のタイプ 葉の縁 卵形:線形:全縁 草丈 3m以上
花の由来 英名による
花言葉 「平和」「知恵」
花についての話 神々が、受け持ちの都市を決めた時、海神ポセイドンと農業の女神アテナは、ひとつの都市を争いました。神々は、相談の結果、人の役に立つものを生み出したほうに、その都市を与えることにしました。ポセイドンは、ほこで地面を打ち、馬を作りだし、アテナは、オリーブの木を生み出しました。神々は、オリーブのほうが馬よりも人間のためになるということで、アテナに軍配をあげました。その都市は、アテナのものとなり、アテナイと名づけられて、アクロポリスの丘にはアテナがまつられました。以後、アテナの祭りでは、競技の勝利者にオリーブの冠が与えられるようになりました。ギリシャ人は、戦争の相手国に平和の使者を出すとき、オリーブの枝を持たせたそうです。花言葉は、そのような故事にちなんだものでしょう。
花の利用法


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