花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 881:シャクヤク 園芸分類 多年草
別の名前 芍薬、エビスグサ、カオヨグサ、パエオニア 原産地 中国、朝鮮半島
カテゴリー 145ボタン科 英名 Chinese Peony
花の色 白ピンク赤黄 学名 Paeonia lactiflora
開花月 4月5月6月 種まき月 9月10月
花のタイプ 放射相称花 花びらのタイプ 離弁花冠
花びらの形 バラ形:多弁形 花びらの数 多数
花びらのサイズ 20cm前後 花咲く順番 単頂花序:集散花序
葉のタイプ 葉の縁 卵形:掌状形:全縁 草丈 50cm前後
花の由来 ボタンと似ていますが、ボタンが低木であるのに対し、シャクヤクは草性です。 シャクヤクは、古くから根に消炎、鎮痛などの効果があることが知られ、中国では紀元前の昔から薬草として栽培されていました。名前は、根を乾燥させた漢方薬「芍薬」に由来すると言われています。
花言葉 「恥じらい」「はにかみ」「内気」「清浄」
花についての話 医薬の神バイエオーンは、シャクヤクを使ってプルトンの傷を治しましたが、医術の神アスクレピオスがこれを妬んで、バイエオーンを殺してしまいました。これを哀れんだプルトンは、バイエオーンを自分を救ってくれたシャクヤクの花に変えたいわれています。 花言葉の由来は、夕方には花びらを閉じてしまうことから「恥じらい」「はにかみ」という花言葉が生まれました。
花の利用法


スマートフォン版