花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 1149:1149タンポポ 園芸分類 多年草
別の名前 ダンデライオン 原産地
カテゴリー 35キク科 英名 Dandelion
花の色 学名
開花月 4月5月6月7月 種まき月
花のタイプ 放射相称花 花びらのタイプ 合弁花冠
花びらの形 舌状形 花びらの数 多数
花びらのサイズ 2cm前後 花咲く順番 単頂花序
葉のタイプ 葉の縁 卵形:鋸歯 草丈 30cm前後
花の由来 タンポポの由来は、「鼓」や「鼓の音」を意味する幼児語(赤ちゃん言葉)だったとされています。 タンポポを鼓のような形にする遊びから派生してきたと思われます。 英名の「ダンディライオン(dandelion)」の語源はフランス語の「ダン=ド=リオン(dent-de-lion)」で、これは「ライオンの歯」を意味する言葉。 ギザギザした葉がライオンの牙を思わせるところから来たのでしょう。
花言葉 「真心の愛」「神のお告げ」「愛の神託」「思わせぶり」「別離」
花についての話 タンポポの綿毛は、恋占いに使うことから、「愛の神託」の花ことばがあります。また、綿毛がふわふわと遠くへ飛んでいってしまうことから、「別離」の花言葉もあります。 (タンポポと南風の話) ある春の日、なまけ者の南風は、野原に佇む黄色い髪の美しい少女を見つけ、一目で恋に落ちてしまいました。実は、少女はタンポポだったのですが、それに気づかない南風は、毎日毎日、息をするのも忘れるぐらい夢中になって、少女を見つめ続けました。しかし、気がつくと少女は白髪の老婆になっていました。南風は、悲しみのあまり大きなため息をつきました。すると、そのため息に飛ばされて、白髪の老婆もいなくなってしまったそうです。
花の利用法


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