花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 153:イチゴ 園芸分類 多年草
別の名前 苺、エゾヘビイチゴ、オランダイチゴ、クサイチゴ 原産地 南北アメリカ大陸
カテゴリー 126バラ科 英名
花の色 白ピンク 学名 Garden Strawberry
開花月 3月4月5月 種まき月
花のタイプ 放射相称花 花びらのタイプ 離弁花冠
花びらの形 5弁形:多弁形 花びらの数 5枚:6枚
花びらのサイズ 1cm前後:2cm前後 花咲く順番 集散花序:複集散花序
葉のタイプ 葉の縁 卵形:鋸歯 草丈 20cm以内:30cm前後
花の由来 可愛らしい白色の5弁花。 品種に、ワイルドストロベリー(ヨーロッパクサイチゴ)がある。
花言葉 「尊敬と愛」「幸福な家庭」
花についての話 イチゴの親株から多くのツルが出ている様から、「幸福な家庭」という花言葉が生まれました。新居祝いや新築祝いに喜ばれる花言葉です。  また、「尊重と愛」は、イチゴがキリスト教において聖ヨハネと聖母マリアにささげられ、両者のエンブレムになっていることにちなむといわれます。 イチゴにまつわる話ですが、キリスト教以前、アングロ・サクソン民族は、イチゴを北欧神話に登場する愛と結婚の女神フリガの果物と考えていました。フリガは神々の王オーディンの妻で、女神のなかでもっとも美しく、鷹の翼をもって空を飛び、ネコにひかせた二輪車にのって地上を走ったといわれます。また、幼子が亡くなると、その亡きがらをイチゴでおおい、ひそかに天国に運びだすとも言い伝えられています。 なお、英語で金曜日を意味するフライデー(Friday)は、「フリガの日」という意味であるといわれます。
花の利用法


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