花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 1821:ポピー 園芸分類 1年草
別の名前 アイスランドポピー、シベリアヒナゲシ、グビジンソウ、オリエンタルポピー 原産地 ヨーロッパ中部
カテゴリー 47ケシ科 英名 Poppy
花の色 白ピンク赤黄橙 学名 Poppy
開花月 5月6月 種まき月 9月10月
花のタイプ 放射相称花 花びらのタイプ 離弁花冠
花びらの形 多弁形 花びらの数 10枚以内
花びらのサイズ 5cm前後 花咲く順番 単頂花序
葉のタイプ 葉の縁 草丈 50cm前後
花の由来 ポピーは、ラテン語の古名の「papa(幼児に与えるお粥)」が語源と言われ、ケシ属の乳汁には催眠作用があるため、乳汁を粥に混ぜて子供を寝かしたことに由来している。 別名のシベリアヒナゲシは、18世紀の北極探検隊シベリアで発見したことに由来します。
花言葉 眠り、慰安、忍耐、なぐさめ、忘却
花についての話 ポピーはケシ科の植物で約150品種が世界に分布しています。中にはモルヒネが採れる種もありますが、当然そのような品種は個人で栽培することが法律的に禁止されていますし、苗やタネも入手できません。花を観賞する園芸種は「ヒナゲシ」「アイスランドポピー」「オリエンタルポピー」の3種があります。 ギリシャ神話では、ポピーは眠りの神ソムアヌが、実りの女王セレスの疲労がつのり彼女の力が衰えたため、その疲労を取り除き眠らせてあげようとして創った花とされています。「慰安」という花言葉はこれに由来します。
花の利用法


スマートフォン版