花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 1898:マンサク 園芸分類 落葉低木・高木
別の名前 万作、キンロウバイ 原産地 中国
カテゴリー 151マンサク科 英名 Japanese witch hazel
花の色 ピンク赤黄 学名 Hamamelis japonica
開花月 3月4月 種まき月
花のタイプ 放射相称花 花びらのタイプ 合弁花冠
花びらの形 管状形 花びらの数 30枚以内
花びらのサイズ 2cm前後 花咲く順番 集散花序
葉のタイプ 葉の縁 草丈 3m以上
花の由来 名前の「マンサク(万作または満作)」には諸説があり、一つは枝いっぱいに花を咲かせ、豊年満作の意からとった説と、二つは春一番に咲くから「まず咲く」の転訛でマンサクになったとの説とがあります。 品種は、耐寒性が強いマルバマンサク、赤い花を咲かせるアカバナマンサク、花に芳香があるシナマンサク、その他に、ベニバナトキワマンサク、ニシキマンサク、セイヨウマンサク、シロバナマンサク、フォッサギラ・マヨールなどがある。
花言葉 「霊感」「ひらめき」「直感」「神秘」
花についての話 かつて東北地方では、この花の咲き方で作況を占っていました。また、アメリカの先住民も、マンサクの枝を占いの棒として使用していたといわれ、これが花言葉の由来になっています。「ひらめき」はこの花のぱっとはじけたような面白い形から生まれたもののようです。 また、昔から葉は止血剤、樹皮や枝はとても丈夫なので建築用の縛り材として使われ、また縁起のよい名前から初春を祝う花としても利用されてきました。
花の利用法


スマートフォン版