花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 2015:モクレン 園芸分類 落葉低木・高木
別の名前 シモクレン、マグノリア、モクレンゲ 原産地 中国
カテゴリー 167モクレン科 英名 Lily magnolia
花の色 白ピンク赤 学名 Magnolia quinquepeta
開花月 3月4月 種まき月
花のタイプ 放射相称花 花びらのタイプ 離弁花冠
花びらの形 バラ形 花びらの数 10枚以内
花びらのサイズ 10cm前後 花咲く順番 集散花序
葉のタイプ 葉の縁 草丈 3m以上
花の由来 昔は蘭のような花が咲くという意味で「木蘭(もくらん)」とよんでいましたが、蘭よりもハスの花のほうにより似ているということから、「木蓮」と書くようになりました。 仲間には、白花のハクモクレン、常緑樹のタイサンボク、トキワレンゲ、トウモクレンなどがあります。
花言葉 「気高さ」「自然への愛」「持続性」
花についての話 花言葉の『気高さ』は、白木蓮につけられた花言葉とされています。イギリスの王宮植物園園長だったジョセフ・バンクス卿がモクレンを中国から導入したときに、「枝先にユリの花がついている木」と評したことにちなんでいます。 「自然への愛」は、肌寒い空の下で凛として咲いている木蓮の花の姿からついたと言われています。 木蓮属の花は、地球上で最も古い花木だといわれています。昔々の恐竜の時代の地層から、木蓮の仲間の化石が発掘されているからです。1億年以上も前から、今のような姿で咲いていたといわれていることから「持続性」という花言葉がついたと言われています。たくましいですね。
花の利用法


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